世界一なると金時を愛する【俺たち農家ソムリエ~ず】は
なると金時で世界中の食卓を幸せにします。
農家ソムリエ~ずは、徳島県の特産品「なると金時」を栽培する若⼿農家が集まって⽴ち上げました。
私たちの夢は、 「なると⾦時」で世界中を笑顔いっぱいにすること。
先人より受け継いだ「なると⾦時」を誰よりも愛し、 ⽇々真剣に向き合い続けています。
「なると⾦時」の栽培は、小さな苗を育てるところから、収穫・貯蔵をし、出荷されるまで、
半年間以上の期間を必要とし、その一つ一つの工程を丁寧に手仕事で行っています。
我が子のように大切に育てたからこそ、一人一人のお客様に心を込めて想いを届けたい。
だから社名は「農家ソムリエーず」。
あたたかい「なると金時」を頬張った瞬間、身も心も「ほっこり」。
そして、みんなが「にっこり」。そんな幸せな瞬間を皆さまにお届けします。
世界⼀なると⾦時を愛する「俺たち農家ソムリエ~ず」は、なると⾦時で世界中の⾷卓を幸せにします。これが私たちの理念です。
「なると⾦時⼀筋」。ある意味では不器⽤ですし、ビジネスとして正しくないのかもしれません。けれど、世界中で「ここでしかつくれない」最高のサツマイモを育てていることを誇りに想っています。私たちのなると金時で、一人でも多くの人を笑顔に出来るよう、真剣に向き合い続けます。
世界中で「最⾼に美味しいさつまいも」といえば、農家ソムリエ~ずの「なると⾦時」と⾔われる存在になっていること。これが私たちが実現したいビジョンです。
例えば、「世界5⼤陸全てでなると⾦時が⾷されている。」「パリの三ツ星レストランで料理が提供されている。」 「Sushiのように、Naruto Kintokiといえば世界中で通じるようになっている。」
夢のような話に聞こえるかもしれませんが、仲間で力を合わせて、沢山の人の力を借りながら、少しづつ実現させています。
サツマイモがこの地で栽培されるようになって約200年。
「守っていきたい伝統」と「進化させたい⾰新」の両⽅の想い、そして何より愛情をもって、これまでも、これからも作り続けていきます。地域と⼿を取り合いながら、魅⼒あるこの⼟地を守り、お互いに尊重し合える仲間たちと共に挑戦し続け、⼀切妥協することなく世界中に最⾼のなると⾦時をお届けすることをお約束します。
なると金時は、徳島県の限られた砂地でしか栽培されていない希少な銘柄です。艶やかなルビー色の皮の中は、ほっこり黄金色。上品な甘さ、滑らかな舌触り、ほのかに香る潮の香りは、まさに「五感で感じられる美味しさ」です。
焼いもで美味しいのは勿論、料理の素材として使用した際には、他の食材や調味料と絶妙に調和し、その料理の格を一段上げてくれます。
大切な人との、特別な食卓を彩るのに相応しいサツマイモです。
私たち農家ソムリエ~ずの育てたなると⾦時は、⽇本国内のみならず海外でも親しまれています。
現在は⾹港、台湾、シンガポール、マレーシアなど、計6ヶ国に出荷されています。
船便で長期輸送する際にも品質が落ちない⼯夫や、なると⾦時のおいしさを世界中に発信することで、より多くの地域になると⾦時をお届けしていきます。
温暖で日照の多い気候のもと沢山の太陽の光を浴びたなると金時はより甘くて、より鮮やかなルビー色に育ちます。
サツマイモがこの地で栽培されるようになって約200年。1本1本を大切に取り扱う先人のこだわりを、大切に受け継いでいます。
美味しく高品質な「なると金時」を育てる為には、光合成を沢山行い、炭水化物を生産することが必要です。
私たちは、さつまいもがより効率的な光合成を行えるよう、魚粉・カニガラ・植物残渣を発酵させ、より低分子の状態に変化させることで吸収効率を高めたオリジナル配合肥料を使用しています。
また、土壌分析をもとに、各圃場に、Mg・Ca・Fe・B・Moなど、光合成に必要な微量元素を過不足なく供給し、最良の炭水化物生産が行える環境を整えています。
法律で定められた基準を厳守しつつ、必要最小限の使用量、使用回数に抑える事で、生物と共存する農業を目指しています。また、圃場管理システムを用いて、いつ・どこで・どのような作業が行われたのかを記録し、管理しています。
さつまいもは、生命力のつよい作物です。
環境の変化に適応するため、芋から芽を出し次の世代へと遺伝子を残していきます。
私たちは、収穫された種芋から、より環境適正に優れた個体のみを選りすぐる選抜技術を駆使し、最高のなると金時を継承していきます。
さつまいもは、収穫されることで呼吸量が飛躍的に上昇し、蓄えた炭水化物を消費し始める為、1両日中に、13-15℃に管理された熟成庫に保管し休眠状態に移行します。
休眠状態を最低でも60日間維持することで、蓄えられた炭水化物をよりエネルギー効率の高い糖へと変換し、さつまいも自身の糖度上昇を自然に促しています。
おさっち。は、「農家ソムリエ~ずのなると⾦時」だけを使った極上のお菓子です。
なると金時の美味しさをそのまま味わっていただくため、厚切りにし、米油を使って釜揚げ(ケトルフライ)製法でパリッと堅揚げに仕上げています。
原材料は、なると金時、⽶油、粗糖、鳴門の塩のみ。すべて国産です。化学調味料や着⾊料などは⼀切加えていません。お子様にも安心してお召し上がりいただけます。
全く脂っこくなく、噛めば噛むほど溢れ出るなると金時の自然な甘さがクセになる逸品です。
農家ソムリエ~ずでは、私たちのなると金時を取り扱ってくださる量販店、飲食店、卸売り業者様などを広く探しております。国内外を問わず、少量からでもお取り扱いいただけますので、ご検討ください。
幼少期からさつまいもが身近にあり、農業にふれられる環境にありながらも、実は全く農業に興味がありませんでした。
当時熱中していたのはサッカー。小学校から高校卒業まで、将来の事も考えず、チームメイトと365日サッカー漬けの毎日を送っていました。
転機は大学時代。
サッカーに熱中しすぎた結果、希望の進路に進めず、不本意ながら、母親の持ちかけで受験した南九州大学という農業系の大学に進学しました。
そして、初めて真面目に農業知識や技術に触れ、農業に対する興味関心が高まってきたある日、決定的な出来事がありました。
当時バイトしていた飲食店に、実家から送られてきた、なると金時を何気なく持ち込み調理してもらいました。
厨房のオーブンでじっくり過熱してもらうと、さつまいもの甘い香りが店中に充満。
シェフは、焼きあがったなると金時を一口食べて言いました。
「今まで食べたことのない、なめらかな質感と上品な甘さだ。これを作った親父さん・お爺さんは天才だよ。誇りに思いなさい。」
自分の家族が守ってきた仕事が、人を感動させられる仕事だったのだと気づかされた瞬間でした。
自分の力であの時のなると金時を育てたい。越えたい。
熱い気持ちが沸き上がってきました。
就農してからは、なると金時の事を本気で考え、向き合い、育て続けてきました。
毎年の天候の違いから、なると金時の見せる表情が変わる。
その表情に合わせて、肥料や技術、自分たちの行い一つ一つを工夫する。すると、なると金時が確実に答えてくれる。
ひたむきに向合い続けることで、どんどんなると金時にのめり込んでいきました。
また、作るだけでは飽き足りず、様々なイベントや催事に参加し、挙句の果てには海外輸出にチャレンジするようになりました。
お客様に「美味しい!」「また買いに来たよ!」といわれることに、更なる喜びを感じるようになりました。
もっと、もっと、お客様と感動を共にしたい。
あの大学時代の感動を超えるなると金時を育てたい。
そう思う様になりました。
しかし、1年に1回しか作れないのがなると金時。
今年で就農14年になりますが、まだ14回しかなると金時を育てていないんです。
最高のなると金時を作るには、時間がいくらあっても足りませんでした。
そう感じる中で、
自分と同じ志を持つ仲間たちと出会います。
彼らも、最高のなると金時を作る為に、真剣に向き合っていました。
それから、知識や経験、技術を共有し合い、自分達ならではの生産技術・熟成技術を追求するようになりました。
「自分だけ」ではなく、「仲間たち」と共創した最高のなると金時でたくさんのお客様を感動させたい。
その想いから生まれたのが、農家ソムリエ~ずです。
誰よりもなると金時を愛し、なると金時を通して、世界中のお客様の食卓を幸せにしていきます。
株式会社農家ソムリエーず
農家ソムリエ~ずでは、誠実・真剣・責任の3つのマインドを持った仲間たちと、
理念、ビジョンの実現のために働いていきたいと常に考えています。
世界中の食卓を幸せにするのと同じくらい、自分たちも幸せと笑顔に包まれていたい。
そう思うからこそ、アットホームな雰囲気でも、誠実・真剣・責任を忘れずに、日々働いています。
「農家ソムリエ~ず」は皆んな個性の違う凸凹チーム。共通の想い、目標がある事で、その凸凹が強みになるんです。互いの個性を認め合いながら、毎日楽しく働いています。
なると金時のことなら【農家ソムリエ~ず】へお気軽にお問い合わせください。
徳島の砂地畑
海のミネラルを豊富に含み適切な空気と水分を保ってくれる徳島の砂地畑はさつまいもの生育に最適な土壌です。